渋谷で仕事終わりの妻と合流する前に、中目黒–>代官山–>渋谷を散歩した。
中目黒で電車を降りた僕は目黒川沿いの洋服屋さんにいくつか入った。
なかなか入りづらい雰囲気のお店もあったが勇気を振り絞って入った。
Beshicsというお店は建物の二階にあって特に勇気が必要だった。Auraleeの素敵な開襟シャツがあったけど買おうとまでは思わなかった。
やっぱり洋服を見るのは楽しい。人の生活の基礎を表す衣食住という言葉がある。この言葉を子供の時に学校で初めて学んだときは衣もどう考えても重要度が低いと感じた。今なら少しはその大切さが分かる気がする。
松浦弥太郎の手掛けた古本屋『CowBooks』にも立ち寄ったが相変わらずお洒落だった。

中目黒を出た僕は代官山へ向かった。中目黒から代官山はほんとに近い。徒歩10分もかからないんじゃないっかてレベルだ。
代官山では『エリミネーター』というお店でAFFIXというブランドのTシャツを買った。すごくかっこいい。
『O(オー)』というお店にも行ったが、そこの店員に僕の来ていたポータークラシックのハワイアンシャツをべた褒めされた。姉にボロボロに言われたあのシャツだ。

代官山に綺麗な紫の花を咲かせた木があった。

さて、意気揚々と渋谷へ向かい。妻の職場の近くにある『コーヒーハウス ニシヤ』というカフェに入った。星野源さんも通うカフェらしい。
パソコン使用禁止のそのカフェでは本を読んだ。『世にも美しき数学者たちの日常』という本だ。もう終盤まで読み進んでいたので10分そこらで最後まで読み終わった。なんというか、数学好きには一つ物足りないような内容だったけど、そのぶんライトでスラスラと読める感じだった。あと本の装丁がとっても綺麗でおしゃれ。

妻と合流し、僕らはヒカリエに入った。翌日に結婚式に参列する予定のあった妻はご祝儀袋を買った。その後、『茶庭 然花抄院』というカフェに入った。
すごく甘いかき氷、昆布茶、抹茶をいただいた。昆布茶はもうほんとに最高だった。またここの昆布茶が飲みたい。

