大阪旅行。淡路島と徳島も。

先日、大阪へ妻と一泊二日の旅行に行った。私たちの旅紀行をここに記させて頂くことにする。

新幹線からのお決まりの富士山
新横浜を7時40分ごろ発の新幹線に乗って大阪方面へと出発した。座席はもちろん進行方向右側。そう、富士山が見える側である。この日は天気も良かったので見事な富士山が拝めた。

姉の運転で淡路島へ
大阪に着いた僕らは、母と姉と合流しお墓参りをし、淡路島へ車で向かった。運転は姉がしてくれた。スピード感のある運転で怖かったが概ね良好であった。
ちなみ淡路島は私の妻の父方の祖母のルーツがある、私達にとってゆかりのある場所だ。

高速を約1時間ほど走ると淡路島に近づいてきて、明石海峡大橋が見えて来た。兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡を結ぶ世界最長の吊り橋である。間近でみたその橋はとても迫力があり感動した。

明石海峡大橋は渡り淡路島に到着した我々は島の玄関口にある「淡路ハイウェイオアシス」という施設を訪れた。観覧車のある大きなサービスエリアといった感じの施設だ。

お昼ご飯に淡路島の名産である玉ねぎを使ったメンチカツや淡路牛を使ったコロッケなどを食べて淡路島を満喫した。

明石海峡大橋をバックに記念写真もパシャり。

その後、妻と二人で観覧車にもチャレンジ。私たちの隣のワゴンにはなぜか大物アニメキャラクターが乗車していた。今回の旅の一番の謎である。。。

渦潮を見に大鳴門橋へ
腹ごしらえも済んだ我々は渦潮を見に島の反対側にあり島と徳島県を結ぶ大鳴門橋(おおなるときょう)へ向かった。淡路島は大きいもので、島を車で横断するのにおよそ一時間ほどかかった。大鳴門橋も明石海峡大橋に負けず劣らず立派で感動した。

大鳴門橋は渡って徳島県に到着し、わたし達は「大鳴門橋架橋記念館 エディ」に着いた。妻にとっては初めての四国上陸である。

大鳴門橋の下に通路があり、そこから渦潮を観察できるようになっていた。あまり大きな渦潮はみつけられなかったが、それでも迫力満点であった。

夕方になり、オレンジ色に染まる空。綺麗だ。

大阪の繁華街「梅田」で晩御飯
淡路島を再び横断して、本州へ戻り大阪市内に帰って来た。夜ご飯を食べに夜の梅田へ。梅田は色々なお店やデパートがあって人も多く、銀座と渋谷が合体したような街だった。写真映えする看板やオブジェが多々あって写真をたくさん撮った。

     

鉄板焼き屋のぼんくら家
大阪っぽいものが食べたい我々は「ぼんくら家」に入った。
二階にある店内へと続く階段の壁には有名人の色紙が所狭しと飾られており、階段で並んでいる間に期待がさらに膨らんだ。実際、どの料理も絶品で人気がある理由がはっきりと分かった。僕は特にエノキのポン酢炒めが美味しかった。妻は豚平焼きが特に美味しいと言っていた。
 

満腹になった私たちは母と姉と別れてホテルへと向かった。
今回宿泊したホテルは大阪城の目と鼻の先にあるホテルニューオオタニだ。部屋の窓から大阪城も見えて綺麗だった。

学びの大阪城

朝ごはんにホテルニューオオタニの名物であるスーパーモンブランを頂い手から、大阪城へと足を運んだ。周りの木々は赤みを帯びていて、気温も心地よくとても気持ちが良かった。

案内用の機器を装着して様々な説明アナウンスを聞きながらお城の中をめぐり、今まで知らなかったことがたくさん知れて想像以上に学び満載なお城見学であった。すごく良かった。

大阪城を後にした我々は新大阪へ向かい、新幹線に乗る前に串カツとたこ焼きを食べて大阪を満喫した。551の肉まんとシュウマイも忘れずに購入。家に帰ってから、美味しく食べた。

新幹線に乗る前にオードリー若林の本を買った。とても面白くて家に着くまえに読み終わった。