9月の諸々の出来事

気づいたら9月は一度もブログの投稿ができていなかった。ので、9月の出来事をざっと振り返ってみることにする。

久々のディズニーシー

妻と一緒に久々にディズニーにいった。まだまだ時期的に暑かったのでランドではなくシーを選んだ。今回はアトラクションを楽しんだというよりかは、ディズニーシーの食べ物を楽しんだ。目に映ったものを食べに食べたという印象だ。Youtube動画を作成しこの記事の最後に付けたので 、ぜひご覧あれ。

久しぶりの島根県
高校時代の部活の友人の結婚式に参列するため久しぶりに故郷の島根県を訪れた。結婚式はとっても素敵な雰囲気で幸せいっぱいの式で最高でした。
式の翌日には地元の友達に、島根県松江市の懐かしの場所を色々と連れて行ってもらった。高校や、部活で何度も訪れた色々な場所のテニスコートなど、胸がグッと熱くなった。
松江県庁の前にはいくつか銅像があった。島根に住んでる時には気づかなかった。

松江城の側にも銅像。ここら辺は銅像ばかりだ。

松江は道路が広く、それでいて車が少ない。免許取得後、一度も公道を走ったことのない完全なペーパードライバーである私も、ここならイケるかもしれないとさえ思える雰囲気であった。カカシの大群や、ローソンとポプラが合体したコンビニなど、珍しいものもいくつか目撃した。

お昼ご飯には懐かしの出雲蕎麦を食べた。なかなか美味しかった。東京じゃなくたって美味しいものはたくさん食べれる!、という当たり前のことをふと思ったりした。

バスキアのアートは永遠だ

妻と私の両親と共に、六本木ヒルズで開催されているバスキア展に行ってきた。バスキアといえば数年前にZOZOタウンの元社長である前澤さんが100億円越えで絵画を競り落としたことで皆さんの記憶にも新しいと思う。
その前澤さん所有の絵も展示されていた。

その他にもいくつか写真撮影OK(ネット掲載もOK)のものがあったので、ここに載せておこう。バスキアの作品はやはり、一般の人が描くものとは一線を画していたように感じ、これが「アート」だと主張しているようにも感じた。

バスキアに感化されたのか、その後に寄った中目黒のカフェで、父親がナフキンにバスキアを真似た絵を描いていた。案外それっぽくて、笑った。

ディズニーシーの動画

MARNI (マルニ) のシャツを買ったお話。

MARNI(マルニ)というブランドをご存知だろうか。MARNIはイタリアのファッションブランドであり、1994年に設立された、わりと新しめなブランドだ。設立からわずか20年あまりで、ここまでビッグなブランドになったということだ。MARNIと聞くとどちらかというとレディースの服を想像する人も多いと思うが、メンズも素晴らしいラインナップとなっている。

レイヤードシャツで上品な着こなしを
さて今回僕が購入したのは、MARNIのレイヤードシャツである。内側は紫色をベースとしたカラフルなシャツで、外側はマットで上品な紺色のシャツである。裾の部分が少し内側のシャツが外に出るように折り返して縫われており、そういったデティールも正直たまらない。フォーマルな雰囲気を保ちつつも遊びも忘れない、そんな都合の良い一着だと思う。

外側のシャツのボタンを閉じた時と開けた時ではまた雰囲気が異なり様々なスタイルで着こなせる便利な一着でもある。控えめにいって最高のシャツである。

 

 

パレスホテル東京で一周年記念ディナー

八月も終盤に差し掛かり、むせ返すような暑さもようやく弱まってきた気がする。ただ、夏の終わり、と宣言するにはまだ早過ぎるか。9月だって立派な夏の季節の一員だ。でもまあ、暑さのピークは過ぎたといっていいだろう。

さて早いもので、昨年の八月に『パレスホテル東京』で結婚式を挙げてさせて頂いてから約1年が経った。一周年記念としてホテルからディナーの招待を頂いたので、久しぶりにパレスホテルを訪れた。ロビーには相変わらず綺麗で上品な花が飾らており、気持ちいい気分になる。

ディナーはどれも絶品だった。特にローストビーフはお口の中が楽園のような幸福感で満たされるお味だった。夫婦共々8月が誕生月だったのでケーキもサプライズで頂けて、大満足なディナーであった。

お盆休みのよもやま話

8月12日の朝( 何を隠そう私の誕生日である )、私と妻は武蔵小杉から横須賀線を使って鎌倉へ向かった。鎌倉駅の江ノ電の改札で私の両親と姉と合流し、私たちは七里ヶ浜駅へ行った。七里ヶ浜は相模湾に面した浜であり、それがそのまま駅名ともなっている。ニューヨークタイムズに世界一の朝食と評された『bills』というレストランや、絶品カレーを提供する『珊瑚礁』、著名人も多々通う美容室『BEAUTRIUM』などが七里ヶ浜駅近辺に居を構えており、とてもイケてるスポットだ。
私たちの今回の目的は丘の上から海と江ノ島などの絶景を一望できるイタリアンレストラン『アマルフィー』である。七里ヶ浜駅を出て江ノ島方面へ線路沿いを歩くと山の方に階段があり、それを登るとお店に着ける。お店までの道のりさえもお洒落だった。お店に着くと 前評判に違わぬ絶景が私たちを迎え入れてくれた。

料理の方も景色の負けず劣らずの絶品で、パスタもピザも美味しく食べられた。(ただし量はかなり多かった。。。)赤いパラソルの下なので写真が赤みがかっているがご了承を。

お腹がパンパンに膨れ上がった我々一行は、辻堂にあるショッピングモールへ行った。この日はとても暑くて江ノ島や海岸を歩く気にはなれなかった。モールで何か洋服をゲットしようと思っていたが収穫は残念ながらゼロだった。モールを後にした私たちは東京の板橋にある実家へ向かった。
実家では夜ご飯に焼き肉を食べた。また姉に誕生日ケーキを買ってもらってそれも食べた。ちなみに写真の真ん中のショートケーキは私のではなく妻のである(笑)

両親からは一応誕生日プレゼントとして洋服をもらった。『Goodwear』というブランドのTシャツだ。Goodwearはアメリカのマサチューセッツ州で生まれたブランドで、アメリカ製のコットンに拘った質の良い洋服を作っており、知る人ぞ知るといった感じのブランドだ。今回いただいたのはヘビーウェイト(厚い生地)なベージュ色のTシャツで、ワンポイントとして胸ポケットの着いたものである。なかなかお洒落である。

前回のブログ記事にも書いたが妻には、誕生日プレゼントに白山眼鏡のメガネを買ってもらった。今日ようやく手元に届いたので、お見せしよう。メガネそのままでもかっこいいが、着用するとさらにかっこよくなる!

ジムに行ったり自由が丘でメガネを買ったり。。。

私の誕生日は8月12日。その前日である11日は妻と二人でジムに行った。私たちの住む家から徒歩で約15分の所に等々力アリーナがあり、そこに一般人が使用できるジムが併設されている。(ちなみにアリーナでサッカーの試合が行われている日には家までサポーターの応援の声が聞こえる。応援ってすごいっすね。。。)
昨年、埼玉スタジアムで浦和レッズ VS ヴィッセル神戸の試合を観に行った際に購入したイニエスタ(ヴィッセル神戸の選手。スペイン元代表であり、元バルセロナの選手)のユニフォームを着用してやる気マンマンで筋トレを行った。

ジムでくたくたになった帰り道、偶然見つけたお蕎麦屋さんに足を踏み入れた。妻が頼んだのは天ぷら付きのざる蕎麦。私は冷たいきつね蕎麦を頼んだ。天ぷらが特に絶品だった。妻が海老の天ぷらを食べた時の目を真ん丸くして驚いた表情が印象深く残っている。

家に戻って来てシャワーを浴びてから自由が丘へ向かった。妻が僕に誕生日プレゼントとして眼鏡を買ってくれるのだ。(今かけている眼鏡も以前、妻にもらったものだ)
自由が丘には「白山眼鏡」と「金子眼鏡」といった超絶お洒落な眼鏡屋さんがある。自由が丘に行く機会があればぜひみなさんも行ってみてほしい。今回、どちらのお店にも足を運び、色々と悩んだ挙句、白山眼鏡で眼鏡を買ってもらった。やった!!!
実物が手元に届いたらこのブログにも載せたいと思う。

晩御飯は妻が僕が食べたいとリクエストしたキッシュとローストビーフを作ってくれた。どちらも絶品で舌鼓を打ちながらペロリと平らげた。またすぐにでも食べたい。。。

丸の内周辺を妻とブラブラ散歩

今日は妻と丸の内(東京駅周辺)をブラブラした。丸の内周辺は綺麗な建物と歴史的な建造物が上手く交わっていてとても雰囲気が良い。また基本的にはオフィス街であり、生活感が無いので他の町とは一線を画している。

お昼ご飯は、丸の内MyPlazaにある『サラダワークス』に行った。サラダワークスは六本木ヒルズの店舗以外では初めて。ヒルズ以外にもお洒落な場所にしか店を構えていないイケてるお店ってイメージだ。今回はサラダだけでなく、レモネードも初めて飲んだ。結構甘めだった。

丸の内MyPlazaには『コムデギャルソン』の店舗も入っていて、ふらっと立ち寄ってみたがやはり楽しかった。建物を出た僕らは、八重洲側にあるヤマダ電機に向かうために東京駅前を通った。東京駅はいつ見ても立派で、レンガ調の建物と言えばまずここが思い浮かぶ。駅前にはオリンピックの到来を告げる時計があった。東京オリンピックまであと381日、とても楽しみだ。チケットを何としてでもゲットせねば。。。

夜には私たちは、両親と姉と合流し、土佐料理をいただける『祢保希(ねぼけ)』に行った。このお店も丸の内MyPlazaにある。料理はどれもとても美味しく、また店員さん達のサービスがとてもよかった。カツオのたたきは分厚く食べ応えがあり、姉も妻も特に気に入っていた。ぜひともまた訪れたいお店だ。

食後のデザートは有楽町の駅前のイトシアにある『珈琲茶館 集』に行った。おいしいコーヒーに美味しいケーキ、最高の組み合わせを味わえて満足だった。

7月の諸々の事

最近、仕事に生活が追われがちになってしまっていて気付いたら、7月はまだ1度しかブログを書いていなかった。前回ブログを書いたときに比べて気温もだいぶ暑くなった気もする。ということで、7月が終わる前にもう一つブログを書いておこうと思い筆を取る。前回のブログ記事に書いた合羽橋に行って以来のことをつらつらと書く。
まず7月中旬、妻の実家にお邪魔して天ぷらをいただいた。さつま芋、かぼちゃ、ナス、アスパラガス、ミョウガ、ゴーヤ、鶏むね肉、トウモロコシ、などなどたくさんの天ぷらを頂いた。どれもとても美味しかった。トウモロコシの天ぷらは初めてだったが、トウモロコシってこんなに甘いんだと思いながら箸が止まらなかった。妻がリクエストした『くどき上手』という日本酒も用意して頂いた。スッキリとした飲み口で非常に飲みやすかった。
翌日の朝には明太子ごはん、お昼にはお蕎麦を頂いた。 お蕎麦は無限に食べれた。

7月唯一の祝日である海の日には、お昼に仕事が終わった妻と渋谷で合流しそのまま歩いて南青山の方へ行った。行ってみたい洋服屋さんがいくつかあった。『1LDK』という洋服屋さんは中目黒にも店舗があるのだが、青山の店舗は雰囲気が一味違い、ホテルのようなただずまいで、洋服だけでなく内装も楽しめた。すごくおしゃれなお店だ。ほかにも『kolor』,『sacai』,『AURALEE』といったブランドの直営店にも行くことができてすごく楽しかった。南青山はほんとお洒落でかっこいい街だ。代官山や銀座にも負けない。ちなみに妻が直近で髪をカットしたのは南青山の美容室らしい、おしゃれだ。。
この日のランチは『フェローズ』というハンバーガー屋さんにしようとしたが、行列ができていて諦め、『ブレッツカフェ』というお店でガレットをいただいた。人生二度目のガレットだ。とても美味しかった。
ちなみに人生初めてのガレットは代官山の『トリトンカフェ』である。ここのガレットもすごくおいしかった。 だからたぶん自分はガレットが好きなんだと思う。

先日の丑の日には妻がウナ丼を作ってくれた。妻は食べれなかった。というのも妻は6本もの歯を病院で抜いて間もなかったからだ。その時の妻はプリンやヨーグルト、豆腐などの流動食しか食べれなかった。僕だけがウナギを食べれて申し訳なかったが、すごく美味しかった。。。

この前の日曜日、妻はお義母さんと一緒に浅草で江戸切子を体験してきた。ガラスのコップに自分でデザインを決めたのち、削って模様をつけたらしい。何とも言えない完成度だったが、このコップで飲むお茶は美味しかった。

昨日、少しずつ固形物が食べれるようになった妻とたこ焼きパーティーを開催した(二人だけの)。ただし、タコはまだ食べられないので、具材はチーズ、揚げ玉、ツナ、明太子などを採用した。僕はあまりタコが好きではないので普通のたこ焼きよりも美味しかった。

さて、最後に今月ぼくが購入した洋服を紹介して終わろうと思う。キコ コスタディノフ(Kiko Kostadinov)のアウターを購入した。テラコッタとターコイズの色がとても良いバランスで交わっていてとてもかっこいい。まだ暑いので着れないが秋になって着れるのがすごく楽しみだ!

合羽橋 in the rain

梅雨真っ只中の日曜、例に漏れず生憎の雨、僕らは果敢にも家を出た。そこには確固たる理由がもちろんあった。木製のまな板が欲しかった。となれば、行き先は一つしかない。そう、合羽橋の商店街だ。
食器やキッチン用品を取り揃えるお店が数多く連なる、知らない人などいないであろう場所だ。この商店街のキャラクターは河童。でも、河童橋ではなく合羽橋である。雨合羽のカッパだ。ご注意あれ。
僕らが住む武蔵小杉からこの合羽橋商店街に行くには東横線で中目黒まで行き、そこから日比谷線で入谷駅に行けばいい。入谷からは徒歩10もかからない。
その日、入谷に着いた僕らは「からくさ」という名前の天ぷら屋さんに入った。妻も僕も頼んだのは天丼。僕はもちろん海老を抜いてもらった。決して濃すぎない天丼のツユが絶妙で、出来たてサクサクの天ぷらと最高のハーモニーを奏でていた。

天ぷら屋さんを出てさっそく商店街へ向かった。この日はちょうど七夕祭りが催されていて人で一段とごった返していた。

出店では、もんじゃ焼きコロッケというのが売られていた。妻と僕は足を止める。素通りは出来なかった。想像以上に美味しかった。もんじゃ焼きよりも美味しかった。

お目当のまな板を購入したのは「飯田屋」というお店。知る人ぞ知る老舗だ。目にしたことの無いようなお洒落なキッチングッズが結構あってただ眺めているだけで面白かった。

蔵前よ再び。とにかくお洒落。。。

前回のブログ投稿で妻と蔵前に行ったと述べたが、それから一週間後にまた蔵前を訪れた。今回は両親と妻と僕の4人でだ。実家に泊まった際に蔵前がお洒落で良かったという話をしたところ、翌日にみんなで行ってみることになったのだ。

天気予報はあいにくの雨。でもやはり僕は晴れ男。雨が降りそうで降らない、そんな天気となった。板橋の実家を出て昼過ぎに蔵前に到着した。

駅を出て、しばらく歩くとお洒落な外観の建物を発見。目立った看板もなく見過ごすところだったが、お菓子屋さんだ。「菓子屋シノノメ」。あまりにもお洒落だったので店頭で写真を撮った。

そのお菓子のすぐ近くにはソファがたくさん置かれた「NOCE」という家具屋さんがあった。色々なソファに座ってみたがどれも自分の家にあるソファよりは座り心地が良かった。家のソファは社会人になって中目黒に引っ越した時にニトリで購入したもので(確か1万8000円くらい)手すりの部分が木で出来ていて寝ずらい。そして小さい。そろそろ買い替えたいと思う。

蔵前にはお洒落な隠れた名店がたくさんあった。ぼーっと歩いていると見逃してしまうようなお店だ。ビルの4階の小さな部屋にある「H.A.Bookstore」はビルの入り口の細い階段の前に小さな看板が出ているだけだったが、幸運にも偶然見つけることが出来た。
階段をのぼって行き4階の部屋にお店に到着すると思った以上にお客さんがいて驚いた。知る人ぞ知る有名なお店なのかもしれない。

様々なお店をぶらぶらした我々は小休憩を求めて「DANDELION CHOCOLATE」というお店にきた。サンフランシスコのチョコレートの専門店で、日本の第一号店である。店内や外観もお洒落で、チョコレートのお味はもちろん濃厚しっとりで美味しかった。

DANDE LIONを出てすぐに良い感じの看板を見つけた。
Neutral Gray」。カバンや財布などを作っているブランドである。看板の奥にある店舗も上品でハイセンスな感じだった。僕はひとつ気になるカバンがあったがサイズ感が少し大きめで購入には至らなかった。

他には前回のブログでも紹介した文房具屋さん『カキモリ』にもまた行ったり、チェコ雑貨のお店にも行ったりした。今回の訪問で、僕の中で完全に「蔵前=お洒落な街」という等式が成り立った。
最後に蔵前で撮れたお洒落写真をいくつか載せて、今回のブログを締めることにしよう。